
これまでの100年、この先の100年へ―「100年読み継がれる名作」シリーズ。
それぞれの巻末には、各話の<解説>と、作者と物語の背景を知ることができる<著者と文学の世界>を写真付きで掲載。漢字はすべてふりがな付き。小・中学生から大人まで、一生のうちに何度でも繰り返し味わえます。
Amazonの電子書籍読み放題サービス Kindle Unlimited で読める世界文化社の「100年読み継がれる名作」シリーズを紹介します。
Amazonで世界文化社の100年読み継がれる名作シリーズを確認 ≫『100年読み継がれる名作シリーズ』
※ Kindle Unlimitedの対象書籍は変動します。購読の際は、読み放題になっているかをご確認いただき、そうでない場合は月を改めてみてください。

「ごんぎつね」「手ぶくろを買いに」「でんでんむしの悲しみ」、代表的な詩「貝殻」など、約100年読み継がれている新美南吉の名作12話と詩2編を収録した童話集。孤独と病のなかで書いた、南吉の優しく、強く、美しい童話を、イラストレーター杉山巧がダイナミックな筆致で描きます。
出版社
世界文化社
発売日
2021年12月21日
参考価格
紙版1,320円、kindle版1,188円
対象読者
8歳~

「注文の多い料理店」「セロひきのゴーシュ」「よだかの星」「オツベルと象」など、約100年読み継がれている宮沢賢治の名作10話を収録した童話集。岩手の人や自然とともに生きた賢治の美しい童話を、日下明が抒情豊かに描きます。文学と音が織りなす、心にひびくお話をお楽しみください。
出版社
世界文化社
発売日
2021年12月21日
参考価格
紙版1,320円、kindle版1,188円
対象読者
8歳~

「おやゆび姫」「人魚姫」「はだかの王さま」「もみの木」など100年以上読み継がれているアンデルセンの名作10話を収録した童話集。デンマークに生まれ、貧しさのなか夢を追い続けた作家アンデルセン。胸を打つ選りすぐりの童話を、くらはしれいが美しく、詩情豊かに描きます。
出版社
世界文化社
発売日
2022年5月31日
参考価格
紙版1,430円、kindle版1,287円
対象読者
6歳~

「赤ずきん」「ラプンツェル」「おおかみと七ひきの子やぎ」「ブレ―メンの音楽隊」などドイツの伝承文学として、長く愛されているグリムの名作12話を収録した童話集。子どもたちの豊かな感性を育む選りすぐりのメルヘンを、Naffyが美しく繊細に描きます。
出版社
世界文化社
発売日
2022年5月31日
参考価格
紙版1,430円、kindle版1,287円
対象読者
6歳~

「赤いろうそくと人魚」「野ばら」「月夜とめがね」「どこかに生きながら」など、時を越えて、弱き者に寄り添う小川未明の名作12話を収録した童話集。新潟県上越市に生まれ、“日本のアンデルセン”と称される小川未明。未明童話が放つ、ロマンとヒューマニズム、雪国の厳しい自然や命の儚さを、柊有花の大胆で柔らかな挿絵でお届けします。
出版社
世界文化社
発売日
2022年12月22日
参考価格
紙版1,430円、kindle版1,287円
対象読者
8歳~

生と死を見つめ、“ほんとうの幸”を問いつづけた宮沢賢治。未完の傑作「銀河鉄道の夜」(新版:第四次原稿)をはじめ、名作6話と詩1編を収録した童話集。人間の真理を紡いだ多彩な童話を、日下明が美しく幻想的な絵で贈ります。
出版社
世界文化社
発売日
2022年12月22日
参考価格
紙版1,430円、kindle版1,287円
対象読者
10歳~

「ソウイウモノニ ワタシハナリタイ」。自然の脅威、厳しい暮らしのなかで、賢治が理想とした生き方とは――。代表的な詩「雨ニモマケズ」をはじめ、「風の又三郎」「鹿踊りのはじまり」「貝の火」など、100年読み継がれている宮沢賢治の名作6話と詩1編を収録。心の奥底を映し出した賢治の切なる願いを、日下明が美しく幻想的な絵で描きます。
出版社
世界文化社
発売日
2023年12月21日
参考価格
紙版1,430円、kindle版1,287円
対象読者
10歳~